
「アピカのイヌトウキ根」は、種を蒔く前に土地を2〜3年耕します。
それから種を入れ、5年以上かけて育てます。
種も出回っていませんので、希少です。
まず、2〜3ヶ月で芽が出るのですが、全部は出ません。
路地でしているので、湿度や雨の状況で変わってきます。
やっと芽が出てから3年間、根腐れしないように、毎日毎日手を入れて、愛情かけて育てます。(夏は葉についた虫を手で取っています)
それから、更に2年間、台風や大雨にもめげずに育てます。
自然との闘いなのでとても大変な作業です。
山人参を抜いた後は、2〜3年間土地を肥やします。
トータルで約10年近くかかります。
私も畑に入ることもありますが、毎日自然と闘いながら心をこめて育てられている農家の方には大変感謝しております!(日本で農薬不使用イヌトウキ根は限定の畑でしか育ちません)
では、畑の様子をご覧下さい。

1.アピカ斎田イヌトウキ畑です。元気良く育っています。

2.1年目の若木。まだ小さいですね。

3.3年目で白い花が咲きます。

4.これは約20年物のアピカ斎田イヌトウキです。1株がこんなにも大きくなります。

5.テレビ用畑映像の撮影風景です。

6.左が生産者さんです。栽培の苦労をインタビューしました。

7.5〜7年物のアピカ斎田イヌトウキを1株掘ってみました。

8.やっと抜けました・・・。根のはり方が立派です! でも天日で干すと10分の1以下の量になり、錠剤が2〜3箱ぐらいしかとれません。

9.すくすく成長のアピカ斎田イヌトウキに囲まれたワンショットです。 畑の中にいると免疫力があがります!

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